女3代、北陸の旅2泊3日 3/21~23

母の快気祝いと娘の卒業祝いを兼ねて、3人で粟津温泉旅行に出かけました
阪急交通社の列車と宿のみセットのプランです。
なぜなら、今回は観光控えめで、温泉と宿を満喫するのが目的なのです。

出発日は寒いけれど好天。
お天気の良い日の湖西線がこんなに楽しいとは!
左側は京都を過ぎてから、敦賀近くまで1時間ほど、残雪の比良山系が続きます
右側には真っ青の琵琶湖の湖面が広がり、三角の近江富士、その向こうにはやはり雪をかぶった伊吹山と北尾根が連なります
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大阪から2時間半の加賀温泉駅から宿のバスに乗って約20分で到着です
古い古い老舗旅館「法師」
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温泉に入る前に、せっかくの良いお天気のうちに白山を眺めに行きたいと思い
白山眺望のベストポイントと言われる木場潟公園に行くことにしました。
1周6Km程の潟からは白山を正面に望むことができ、確かにベストポイントですが
夕方が迫ってきて、山頂付近にはガスがかかっています。
でも、なんとも上品な山です。
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翌日は1日フリーなので、加賀温泉の隣の大聖寺に行くことにしました。
以前、知人に教えてもらっていた、深田久弥の記念館が駅から徒歩圏にあります。
昔ながらの街並みの中でもひときわ巨木がこんもりと茂る一角に記念館がありました
「山の文化館」といい、入館すると係りの人が分かりやすく解説をしてくれます
小説家であり俳人であり登山家であった深田久弥の「百名山」読まねばね。

「山の茜を顧みて
一つの山を終わりけり
何の俘のわが心
早も急かるる次の山」

そうそう。山帰りの電車の中はいつも、次はどこ行こう、と一番夢の膨らむひとときです。
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別館のカフェ「聴山房」でコーヒーをいただいてゆっくりしたかったのですが
ほかにお客さんがおらず、閉まっています
平日のせいなのか、いつもこんなものなのか・・・。
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その代わり、駅近くにある近代的な県立九谷焼美術館に立ち寄り、一服。
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f0007956_8455928.jpg最終日は雨のため、広い宿を探訪することにしました。
朝から47代当主の講和に耳を傾け、従業員の方たちとのしみじみした交流も味わい
旅館の建築や美術品にもゆっくり目をやり
マッサージ機も存分に活用し、のんびり旅行を終えて帰路に着きました。
最近はレディ・カガなど言って加賀温泉のPRを耳にしていた割には、ひっそりとしたものでした
在来線の本数はサンダーバードの本数より少なく、移動は車を使うしかありません
加賀藩が文化芸術に力を入れて築いた伝統はこの先すたれることがなければ良いのですが。
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by poppy48 | 2012-03-24 16:12 | お出かけ