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鳳凰三山~早川尾根~北沢峠 3日目 10/9(早川尾根小屋~北沢峠)

4:00 最終日は少々早い起床です。
北沢峠に下った後、1:45のバスに乗らないとその後の予定がずれ込んでくるので頑張りました。
三日月と明けの明星が異様にきれい、
と思ったらどうやら10月9日はそういう日(日の出1時間前に最接近する)だったようで、
帰ってからニュースで知りました。

6:00 出発 今日も快晴! 朝日を受けて輝く北岳
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7:00 今から進む道。今日はアップダウンが多いはず。まずはミヨシの頭や!

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振り返れば、逆光の光の中に鳳凰三山がくっきり。左端が、とげが刺さったような地蔵岳のオベリスク。

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8:00 ミヨシの頭 着 甲斐駒ケ岳が手が届きそうに近づいてきました。

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北岳の北側に回り込んできたのでずいぶん形が違ってきました
手前が小太郎山
北岳に登るにもいろんなルートを、Yガイドが解説してくれます。

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9:00 アサヨ峰 2,799m 到着 本日の最高所です。

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うわさ通りの素晴らしい展望なのに、誰もいない。
北岳、もう少し左に振れば富士山も一緒に写せたかも・・・。

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鳳凰三山と富士山は一緒に収まってくれましたよ。

写真にはうまく映っていませんでしたが、中央アルプス~御岳~乗鞍~穂高~槍、全部見えました!

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10:40 栗沢山 2,714m 到着
こう見えても、風強いのでくちゃくちゃです。フェイスマスクとウールの手袋が重宝しました。

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なんと素晴らしい甲斐駒ヶ岳
ここから激下りをしたところが仙水峠で、そこから登り返せば甲斐駒の頂上にたどれる
どれだけの激下りか、まぁちょっと覗いてみ、とYガイドに言われる。たしかに・・・はげしい。遠慮します。
甲斐駒に登るには北沢峠からの一般的な道ではなく
黒戸尾根を使うのが素晴らしいと熱く語る。Yガイドは甲斐駒ファンか?

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さあ、ここからは下り下り下り。今回の山旅もそろそろゴールに近くなってきました。
バスの時間にも余裕がありそうだし、最近下りで膝が少々痛くなるのでゆっくりペースにしてもらいました

12:30 着いた!

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北沢長衛小屋です。うわ~TVで見たことあるわ!
とてもきれいな山小屋です。
そういえば今日はお昼ご飯食べてないし・・・。小屋の真ん前でカレーパンとスープをむしゃむしゃ。

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バス停はここから5分ほど歩いた場所。「北沢峠の原生林」と書かれた看板を見て胸が高鳴る
関西では見慣れない樹木たち。森歩きもしてみたいものです。

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この幹は何の樹???

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何やら、とてつもなくステキな場所です。

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1:45のバスは野呂川沿いの林道を広河原を経由して夜叉神まで運んでくれる。
これがまた風光明媚。冠雪したような甲斐駒の頭が覗く。

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さっきまでいた栗沢山でしょうか?

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とんがりはアサヨ峰、その横に連なるのは今日歩いた尾根でしょうか?

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このあたりでは、まだ赤いナナカマドが残っています

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夜叉神の駐車場に3日ぶりに戻り、芦安のペンション「ガストホフらんたん」へ。
オーナーの奥さんが大阪出身で、予期せず南アルプスで関西トーク爆裂となりました。

本日は金曜日。我々と入れ違いに週末めがけてたくさんの人が入ってくる様子ですが、そうなると
この駐車場に車を置くこともまず無理。平日に動けてラッキーでした。
おいしいお食事と温泉で今回の山行を無事締めくくることができました。
おつかれさま!




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by poppy48 | 2015-10-17 16:02 | | Comments(0)

鳳凰三山~早川尾根~北沢峠 2日目 10/8(南御室小屋~早川尾根小屋)

5:30 おはようございま~す! 快晴です!
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小屋の前に掛けてある絵地図。分かりやすい。
左端の夜叉神が昨日の出発地点で、稜線を右の方に進んでいく予定です。
小屋の絵が顔みたいで楽しくなります。

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7:00 出発。 2,300mほどのこの場所でもやっぱり背の高い針葉樹の森の中です

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1時間ほど歩いて、2,500mを超えるとようやく樹林帯から抜けます。白根三山がこんなにくっきりと!
右から、北岳、間ノ岳、農鳥岳  すばらしい!

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後ろを振り返ると、富士山が!

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9:20 薬師小屋到着 ここもオンボロ・・・。
TVで見たことのある小屋主さんが現れてびっくり。あの番組はこの小屋のことだったのか、と。
民主党時代に補助金カットされたので、立替がままならないという話を聞き、思わず鳳凰山のピンバッジを購入。
でも、トイレはきれいでしたよ。

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小屋の前から薬師岳のてっぺんが見えました。もう一息です。


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9:30 2,780m いきなり、河原に出たようなだだっ広い真っ白な砂地。
薬師岳に到着。山頂とは思えないし、3000m近い高さにも見えんなぁ。
それに、すごい風。飛ばされそうです~。
記念撮影もそこそこに、岩陰で少し休んで、次の観音岳に向かう。


向うに見えるなだらかな山は仙丈ケ岳


トゲが刺さったみたいなのが鳳凰三山ののシンボル、地蔵岳のオベリスク。


10:30 2,840m 観音岳に到着。ここが鳳凰三山の最高地点。風が遮られるので記念写真OK。


三角点はこの峰だけにありました。

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3つ目の地蔵岳に向かいます。それぞれは約1時間くらいの間隔で、優しい尾根道です。

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このあたりの紅葉はもう終わっているような。赤い色がありません。

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11:30 地蔵岳の周りにはやたらとお地蔵さんがある
赤抜沢ノ頭 2,750m ここでお昼ご飯。おにぎりと味噌汁。

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これが、鳳凰三山のシンボル、オベリスク。
眼下には、南アルプス市の市街地が見えるのも凄い。六甲山にでもいるような感覚です?!

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オベリスクは尾根筋から少し外れているので、荷物を置いて向かう。
賽の河原と呼ばれる砂地にたくさんのお地蔵さん。昔はこんなになかったとか・・。

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オベリスクのてっぺんまでは普通の人は登れないのですが、途中にあるはずの山頂の看板を目指して行ってみる。
どうやって、こんなに岩が絡まった塔のような形ができあがったのでしょうか?

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12:30 2,764m  たぶんこのお地蔵さんのあたりに山頂の看板があったはず~と。見つからず・・・。

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さあ、鳳凰三山を無事通過しました。ここから始まる早川尾根が今回のコースの醍醐味だそうです。
Yガイド曰く、アルプスっぽくなるよ、ってどんなや?
オベリスクに別れを告げます。

13:30 まずは一つ目のピーク高嶺(たかね)。ここも眺望がすばらしい。

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14:30 白鳳峠 南アルプスの拠点、広河原につながっています

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15:00 赤薙沢ノ頭 2,653m 甲斐駒ヶ岳が見えてきました。

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振り返れば、鳳凰三山

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16:00 早川尾根小屋 到着
今年は小屋主のいない無人のほったて小屋だけど、使用可能。
水はふんだんにあるし、とにかく建物があるのはほっとする。
かびくさい~と文句を言いながらも広い小屋を使い放題なので寝心地は良かったのでした。


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by poppy48 | 2015-10-16 23:33 | | Comments(0)

鳳凰三山~早川尾根~北沢峠 1日目 10/7(夜叉神登山口~南御室小屋)

10月前半に2泊か3泊で山に行くということでメンバーは集まっていたのに、行先がなかなか決まらない。
白山(別山経由の縦走)または南アルプス、と絞った頃に台風23号発生。
台風の影響が少ないのはどちらか・・・・
決まらないまま当日の朝を迎え、出発。
台風は幸い北海道から北に抜けたけれど、吹き返しの北風が強いのは多分北陸で気温もかなり下がるのではないか、
ということを考慮して南アルプスに決定したのは多賀SA。
名神から中央道で諏訪を抜けて南下する。
ここから先は私は全く足を踏み入れたことのない山梨県。初:南アルプス。

12:30 夜叉神出発。快晴。高度は約1200m、本日の登りは1000mほど。

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ブナなどの樹林帯の穏やかな登りの道が続く。
紅葉はまだの様子。すがすがしい森の中。

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13:30 夜叉神峠小屋
視界が開け、いきなりの白根三山。

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15:30 杖立峠

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2000mを超えても高木が茂っているのが南アルプスの特徴。そろそろ紅葉が美しくなってきました。

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16:40 苺平 昔はこのあたりに苺がたくさん生えていたそうですが何ともかわいらしい名前です。
今夜の宿泊地、南御室小屋まであと一息です。

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小屋のすぐ手前に作られた展望台。東側の山々と南アルプス市の市街が良く見えます。

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17:10 南御室小屋 到着。ありゃ~ほったて小屋! げげげ・・・
でも、実際はきれいな水がふんだんにあり、男女別のトイレもきれいで、結構居心地は良かったのでした。
夜は、台風の吹き返しの風が吹き荒れていましたが、音だけで実際には寒さもたいしたことなく、平和な1日目が過ぎていきました。


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by poppy48 | 2015-10-14 14:51 | | Comments(0)

北海道、大雪山へ 4日目 7/30 (愛山渓温泉、雲井が原湿原)

最終日の過ごし方についての前夜のミーティングにて。
夕方17時には新千歳空港に着きたいので、14時くらいには大雪を離れないといけない。
「旭山動物園に行きますか~?」と、Yガイドにしては安易な提案。
3人そろって、答えはNO! 軽く山歩きしましょうよ。
ところが、北海道は広い。
軽いハイキングに適した場所を探すのが難しい。
ちょっとしたところでも5~6時間は歩かないといけない。
時間調整が可能な旭山動物園を薦められるのも納得。しかし、
地図を広げて、あれこれと知恵を絞る。
結局、黒岳の西の方にある愛山渓温泉の雲井が原湿原に決定!
湿原を散策して、温泉に入って帰ろう。

2泊した「朝陽リゾートホテル」を後にしてゆっくり目の出発
雲井が原湿原は大雪山系旭岳周辺湿原群のひとつ
沼や湿原が多いのですね。
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8:30 愛山渓温泉駐車場到着
すぐ横の湿原入口から入っていく
湿原の中に設置された、片道1Kmくらいの木道を進む。
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サワラン ↓↓
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タチギボウシ ↓↓
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ホツツジ ↓↓
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モウセンゴケ ↓↓
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9:50 愛別岳、比布岳、安足間岳、永山岳を望むビューポイントに到着
愛別岳は大雪山系の中で唯一険しい岩の峰を持つらしい。
ここでゆっくりして、来た道を戻る。

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エゾイトトンボ ↓↓
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駐車場に戻って、「愛山渓倶楽部」の日帰り温泉で汗を流す。いいお湯でした!
あとは、新千歳でのお買い物を楽しみに、車に乗り込む。
おっと、車の前を行くのは、キタキツネ。
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時間に余裕があるので新千歳空港のを隅々まで歩き回り
Kさんおすすめの「ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ」で打ち上げ!
みなさん、4日間お世話になりました。ありがとうございました!
このあと、PEACH2時間遅れで大いに疲れ・・・、飛行機を降りると関空の暑さにびっくり仰天・・・。
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by poppy48 | 2015-08-31 08:28 | | Comments(0)

北海道、大雪山へ 3日目 7/29 (赤岳~小泉岳~白雲岳 ピストン)


本日のコースは、銀泉台からスタートして、まず赤岳を目指します
5:30にホテルを出発して、約1時間で銀泉台に到着。層雲峡と銀泉台を結ぶバスも1日2台の運行があるようです。
すでにたくさんの人と車、ツアーのバスも停まっています。
今日も曇り・・・。
7:00 林道をしばし歩いて、赤岳登山口
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ハイオトギリ ↓↓
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7:30 こちらもお花の多いコースで、まず第一花園
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ウコンウツギ ↓↓
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7:50 第二花園
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日本では北海道のみに見られる エゾコザクラ ↓↓
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アオノツガザクラ ↓↓ 今回一番多く見た植物ですが、花の形が少しずつ違うものが多いそうな
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8:10 奥の平 その名の通りで歩きやすい平坦な地形になってきました
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8:25 続いてコマクサ平
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こんなに、見渡す限りのコマクサを見るのはもちろん初めて
今年は開花が早めだそうで、私たちの訪問時期にピッタリ満開となっています。

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その中でもベスト コマクサ!
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今日もシマリスに出会いました。物思いにふける後ろ姿。
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Nさんのベストショットをいただきました!
「エゾシマリス」だと思いますが、北海道以北に生息。
本土にいるもの、ペットショップで売っているものはチョウセンシマリスとかチュウゴクシマリスという外来種でこれより一回り大きいらしい
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9:50 赤岳(2,078m)到着
登山道はよく整備されているし、高山植物は多いし、山頂は見晴らしがよく(晴れていれば)
日帰り登山にはとてもいいお山という印象を持ちました。
しかし、今日のコースの中でここはまだまだ序の口なのでした・・・。
この後、白雲岳、緑岳があり、「赤」「白」「緑」の三色踏破を目指すYガイドと
それはどう考えてもムリと思う私たち。どこら辺で自己主張するか??
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昨日歩いてた、お鉢平の右回りコース上にある北海岳、烏帽子岳などが見えますが
旭岳は残念ながら雲の中
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ここからあとは、広大な草原というかんじでアップダウンもほとんどありません。
お花を見ながらのんびりゆったり歩きます。
10:30 小泉岳(2,158m)到着(登頂というかんじではない)
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白雲分岐 大雪山系の交通の要所となる分岐点の一つです。
私たちは白雲岳を目指します。
ここのベンチに荷物を置いて、空身で白雲に上る人が多いようですが、
私たちは白雲の上でお昼を食べたかったので荷物持って登りました
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エゾタカネツメクサ ↓↓
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タカネシオガマ ↓↓
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おなじみのチングルマ ↓↓
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山頂近くは岩岩していましたが空きっ腹で頑張りました!
11:45 白雲岳(2,229m)登頂
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ここは展望が良いことが有名なのに、やっぱり雲が多いです
「忠別川源頭部の広大な谷と樹海が見下ろせ、対岸に旭岳の大きな姿を望める迫力満点の展望台である」(YAMAKEI ONLINEより)
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お昼を済ませて、折り返しです。
白雲ふもとの広場?周囲を奇岩に囲まれ、不思議な空間になっています
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13:10 白雲分岐に戻ってきましたが、ここから緑岳を回ると、下山時刻がかなり遅くなりそうなので
緑岳は行かずにこのまま来た道を戻ることになりました
13:40 赤岳
14:40 コマクサ平
15:10 第一花園
コースタイムよりは早いペースで16:00頃に駐車場に戻ってきました。
本日の行動時間9時間。お疲れ様!


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by poppy48 | 2015-08-30 11:39 | | Comments(0)

北海道、大雪山へ 2日目 7/28 (旭岳~黒岳縦走)

大雪縦走2日目、今日から山に入ります。
5:30 旭岳温泉グランドホテルを出発
6:30 旭岳ロープウェイ始発に乗る。もちろん満員。ちっとも寒くない、というか暑い。
   山麓駅(1,100m)~姿見駅(1,600m)まで10分で一気に登る
良い天気!山頂に太陽をのっけたような旭岳に向かって一直線に進む。まぶし~。
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緩やかな登りのだだっ広い草原を歩きます。
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6:40 姿見の池に到着
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ここまでは一般の観光の方も多いのですが、ここからは登山者ばかりです。
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イソツツジ ↓↓
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天気予報では、お天気下り坂。湧いてくる雲を気にしながら着々と高度を上げます。
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7:50 8合目(2,060m)雲に閉ざされて景色が見えないので、みんなちょっとしょんぼり
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8:30 旭岳山頂(2,291m):北海道最高峰、といっても何も見えません・・・。
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1900年に一等三角点が設置されたようです。「瓊多窟(ぬたっく)」
アイヌ語で大雪山を「ヌタクカムウシュペ」(川が巡る山の上)と呼ばれたらしい。
改めて深田久弥の日本百名山の「大雪山」を読み返してみて、うむ、うむ、と相槌を打つことしきり。
大雪山という名前が使われ始めたのは大正の頃と思われる。
雪が多いから「大雪」という当たり前の名前よりは、アイヌ語の(川が巡る山の上)の方が絶対にぴったりしている
石狩川、十勝川の大きな川の源流になっていることがわかり、大雪山系の雄大さが染み渡る感じがする。
この旭岳で景色が見られなかったのは、まことに残念。
また、来なくてはね!
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さて、旭岳の向う側の雪渓を下って巨大な噴火口(お鉢平)に迫る。
雪は予想以上に少なく、ジャリジャリと踏み込めるのでアイゼンなど無用でした。
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この先、お花だらけです。名前覚えるのがたいへん!
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アオノツガザクラ ↓↓
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エゾノツガザクラ  ↓↓
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メアカンキンバイ ↓↓
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イワブクロ ↓↓
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エゾタカネスミレ ↓↓
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コケモモ ↓↓
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クモマユキノシタ ↓↓
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9:30 巨大火口の円周に到着。さて、これから円周上を半円分歩く訳なのですが、右回りか左回りか悩む。
北海岳を通る右回りの方が距離は少し短いが険しい個所もある。
中岳を通る左回りは距離は長いがずっと平坦。
お花は同じくらいと、説明するYガイド。
結局、なぜか忘れたが、左ルートを取ることになった。
10:20 外輪山の一つ、間宮岳(間宮林蔵の名前を取っている) 
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御鉢平と呼ばれる爆裂火口の広さは写真ではわからんやろうな~。直径2Km。
噴火する前は一体どのくらいの標高があったのか??
いつの頃の話でしょうか・・・
大雪山ものしり百科
70万年ほど前の活発な火山活動で、このあたりにボコボコと火山ができ、中央部が吹っ飛んでカルデラができ
3万年ほど前にはカルデラ湖だったそうです。
もし、現存すればどんなに美しい湖だったか!

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11:00 中岳通過
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たぶん、中岳の雪形「つ」
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11:40 たぶん、北鎮分岐を過ぎた辺りの小川の畔でお昼ご飯
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12:30 お鉢平展望台(ここで左回り半周を終え、お鉢平にサヨナラして黒岳への一本道を行く)
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ツガザクラに覆われる地面


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リシリリンドウ ↓↓
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チシマツガザクラ ↓↓
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なんやったかなぁ? ↓↓
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イソツツジ ↓↓
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13:45 黒岳石室 夏場だけ管理人さんのいる避難小屋。
    ホントに「小屋」というかんじですが、売店がうれしい!
    高山植物ばっかり見て頭がはちきれそうだったので、人工物がやたら嬉しかった。
    残念なことに、かき氷はなかったけど、記念にTシャツ購入。
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さぁ、黒岳まであと一息。
あの四角い岩の上にぽつぽつしているのは山頂に立つ人の姿
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14:20 無事到着
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来た道を振り返る。
右手の大きいのが凌雲岳、その前に黒岳石室が小さく見え、その横にあるのが桂月岳
凌雲岳の奥にあって鳥の雪形があるのが北鎮岳
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シマリスが、人を怖がらずにそのあたりを飛び回る。
動きが俊敏なので、撮影は難しい。
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黒岳に着いたとはいえ、ゴールはまだ先。
これから黒岳の下りが始まります。
階段ばかり延々と続く。5合目まで下ればロープウェイに乗れるので、頑張っていましたが
7合目~5合目にペアリフトが運行されているのを発見。
Yガイド以外全員一致でリフトに乗ることに合意。
ゆっくりゆらゆら揺れる、寝てしまいそうなリフトでしたが、16:30のロープウェイに間に合い楽ちんで下山。
層雲峡ビジターセンターに寄りますか~?というYガイドの申し出も全員却下。
早く、温泉に入りたい!!
そそくさと車に乗った途端、土砂降りの雨。ほら、やっぱりリフト使って早く帰って来て正解。
長い一日が終わったのでした。
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by poppy48 | 2015-08-28 13:59 | | Comments(0)

北海道、大雪山へ 1日目 7/27

山登りを始めてかれこれ10年。
日本国中山ですから、まだまだ行ったことのない山が山のように・・・。
去年、鹿島・五竜に一緒に行ったNさんやテント泊の楽しさを教えてくれたKさんと
北海道の山に行ってみたいねぇ、とリクエストを出していたのが
ようやく現実のものとなりました。

8月27日、暑い暑い関空をピーチで飛び立ち北へ向かって出発!
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年の功で窓際に座らせてもらうと、こんな凛々しい富士山を眺めることができました
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定刻に新千歳に着いた。北海道も結構暑いよ!
本日は、観光ということでレンタカーで富良野・美瑛めぐりをすることになりました。

最初の一服は「カンパーナ六花亭」
正面に十勝岳を臨むガラス張りの建物の中では新作スイーツがいっぱい。コーヒーの無料サービスも嬉しい。
十勝岳連峰が雲に隠れていたのが残念。ここはまた来たい。
明日からの山に備えて、どら焼き購入。
(非常に美味。お土産に買って帰りたかったけど空港では販売なく、幻の六花亭のどら焼き・・・)
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「ファーム富田」は観光客でごった返していました。ラベンダー臭ぷんぷん。
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美瑛「四季彩の丘」こちらも花、花、花
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昔、テレビのCMに使われた樹。大勢の人が傍に来て根が傷むので、今は囲いがあって近づくことができません
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他にもたくさん回ってもらい、結構疲労。はやく旭岳温泉に入りたい~、ということで1日目終了。


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by poppy48 | 2015-08-18 23:19 | | Comments(0)

台高山脈縦走2泊3日 4/29~5/1

2か月遅れで旅の整理をしています。

台高山脈とは、奈良県と三重県の県境を成す山脈で北の高見山から南の大台ケ原まで1500m前後の山々が連なる。
今回は北半分の縦走を2泊3日で行いました。
紀伊半島の深い山の中で足の便が悪いことこの上なし。
近鉄「上市」駅にYガイドの車を置いてバスに40分乗って「不洞窟」で下車。
そこから予約していたタクシーで「三ノ公(さんのこ)」へ。
遠いわぁ~。
陽気なタクシーのおじさんに別れを告げて、雨がぱらつく中準備。
10:50スタート。
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登山口の脇にあるお宮さんに、無事をお祈りして出発
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この地図、北が下向きなので分かりにくいですが、ここから
北向きに進んで「馬の鞍峰」への支尾根にとりついて東向きに進むと台高山脈の稜線にたどり着くというかんじ。

ここ三ノ公川は紀ノ川、吉野川の源流で周囲には珍しいトガサワラの原始林があるようです
興味深いわ!
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ジメジメ~っとした山道を歩き、12:00に明神滝到着(写真なし)
ここまではハイキングコースなので数人の方とすれ違う。

さらにもう少し進むと「カクレ平」というイワクのありそうな広場に出ます。
後南朝時代、「南朝は追い詰められていくが、後亀山天皇の曾孫に当たる尊義王とその子尊秀王(自天王)、忠義王の3人は川上村の山奥に居を構え、最後まで抵抗したという。」
700年も昔に思いを馳せながら、ここでお昼ご飯。
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次第に登りがきつくなり、
14:30 「馬ノ鞍峰」1177m 
これで、台高山脈の稜線に到着。縦走はここから始まるのでした・・・。
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アカヤシオが目を楽しませてくれます
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軽いアップダウンを繰り返しながら、16:00 本日のテント場「霧の平」に到着
風が来なくて平らで水場が近くにある場所。広くてとても快適な場所でした。
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雨はすっかり上がり、こんなきれいな夕焼けを眺めることができました
シルエットは大峰の山々
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翌朝は、反対側に朝日が!
今日はお天気よさそうです。
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7:00 出発
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アカヤシオ
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オオカメノキ
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名前は何やったかな???
  (後日、ひょんなサイトで見つけました。「ワチガイソウ」と思われます)
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12:00 「池木屋山(いけごややま)1395.9m」到着 昼食
台高山脈の中では代表格の山でここから東に延びる稜線をたどれば、去年の秋に行った迷岳に至ります
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池木屋山からの眺め
このあたりから、尾根が広くなり明るく乾いた感じで気持ち良い
13:15 「霧降山」  霧が出やすい場所なのかな
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13:35 「奥ノ平峰」 もういくつ目のピークか分からなくなってきたよ
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何度も立ち止まって地図で現在地を確認し、遠くの山の名前を探ります
お天気が良くて良かった

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Yガイド撮影、歩いてきた稜線をバックに山ガール2人
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「赤又山」1394mを経て、本日のテント場「千石山」へ
平らな場所が見つけにくく難儀しました。
ちょっとくらい傾いててもいいのに・・と大雑把な私は思うのですが
傾いていると居心地が非常に悪くて眠れないらしい。

最終日も残りの行程は長く、下山後の数少ないバスに乗り遅れると大変なので、頑張って早起き
6:30 出発 お天気は上々。
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あの尖ったのが明神岳? やっほ~
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7:50 「笹ヶ峰」1367m 明神岳目指して北上
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どこかの公園みたいにきれいなブナ林と青空。
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8:30 「桧塚奥峰」への分岐
このあたりまで来ると、有名な明神平に近いので訪れる人も多いのでしょうか。
道標が真新しい感じです
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8:35 「明神岳」1432m 到着
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9:00 「三ツ塚分岐」台高山脈の尾根は、本当はさらに北上して高見山に至るのですが
帰路の関係で我々はここで東に方向を変えて、薊岳を経て大又の集落に向かいます
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9:00 「明神平」憧れの地に到着。スキー場?天然? 秘境であることは間違いないのだけど
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ピントが合ってないけど、初めて見るブナの花。
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さて、最後のピーク目指して、ラストスパート!
10:15 「薊岳」1408m 登頂。ちょっと岩岩してるけどいいお山でした。
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ここから人工林の中のジグザグ道を一気に1000m下りました。
参った!面白くないし、展望もないし、延々続きました。
途中で、ここを登って来る人に(2日ぶりに出会う人間)会いましたが、私ら以上に参ってはりました。
そうやね、ここは登りたくない。

12:00 予定のバスには十分間に合う時刻に「大又笹野神社」に下山完了しました。
お疲れ様、ですが、ここからもまだ長い。
12:42 100円のコミュニティーバスで出発
13:14 東吉野村役場着 乗り換え時間まで休憩室を使わせてもらってお昼ご飯
13:55 コミュニティーバスの続き(来たのはバスではなくタクシーでした)地元のおばあちゃんと同乗して楽しく「新子」まで行く
14:35 吉野村スマイルバス(200円)で大和上市駅に向かう
駅前駐車場(300円)に停めていたYガイドの車で温泉に向かい、きれいになって、ようやく帰路に着きます

昨年秋の大杉谷、迷い岳に続いて台高縦走
阪神間で育った自分には、山の深さに毎回驚くのですが、
毎回交通の便を工夫して行程を練って、道中の安全確保に努力してくれるYガイドに感謝です








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by poppy48 | 2015-07-07 08:22 | | Comments(0)

六甲:新神戸~布引の滝~再度公園~洞川梅林~諏訪神社 4/22

4月の長雨もようやく去り、一気に春がやってきました。
桜と新緑が満喫できる六甲の定番コースを歩いてきました。
9:30 新神戸出発
少し登って、布引の滝まではすぐです。
先日までの雨で水量が多いので、滝の迫力は今まで見た中で一番です。
もこもことした芽吹きの中に埋もれるような雌滝。
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岩をえぐりながら流れる雄滝。
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もう少し登ると布引五本松ダム。
国内初のコンクリートダムで、明治33年に完成とのこと。
神戸の震災でもびくともしなかったことが有名です。
ダムの淵をぐるっと歩いて市が原に向かいます。
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予定より早く、11:30に修法ヶ池のある再度公園に到着。
本日はNさんがトン汁を作ってくれました。
タケノコ入りで大変おいしかった!
ここは、静かで綺麗で、水もトイレもゴミ箱もあるのでハイキングには最適の場所です。
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そこから20分ほど歩いて、洞川梅林へ。
例年なら、まだヤマザクラがある頃なのに、ご覧のとおりすっかり葉桜。
でも、どちらを向いても目に鮮やかな新緑に溢れています。

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目もお腹も一杯になって、帰ってきました。



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by poppy48 | 2015-04-23 14:00 | | Comments(0)

上高地と西穂丸山 2/14~16

15日の宿は、奥飛騨温泉郷の野の花館というかわいらしいペンション風の温泉宿。
おいしい夕食をわ~わ~賑やかにいただき、翌日のお天気回復を祈りながら眠りについた。
少し明るくなった頃にそっと障子を開けてみると・・・
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雲一つないきれいな空に、真っ白な山が!
錫杖岳という、クライミングのメッカの山です。
モルゲンロート!!
朝日が差し始めて、山頂付近がオレンジ色に染まっています。

宿の外に出てみると、建物越しに迫力ある岩山が輝いています。
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朝食もしっかり食べて、朝一のロープウェイに乗って西穂丸山に行こう。

西穂ロープウェイは一段目と二段目を乗り継いでいくのですが、
一段目が故障中のため代替バスが出ているらしい。
定刻通りバスが動くことを確認して宿を出発。
チケット売り場に行くと、二段目のロープウェイも荒天のため3日ぶりの運転だそうな。
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ロープウェイの中は、異国の人たちがいっぱいでした。
大半の人たちは、西穂高口の駅でロープウェイを降りて展望台で景色を満喫し
駅周辺の除雪された回廊で楽しんでいますが
我々はもちろんその先へ進む予定。
でも、ロープウェイが止まっていた3日間人が歩いていない訳ですからトレースは全くありません。
我々より先に出発した若者2人がつけてくれた細いトレースがありがたい!
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スノーシューを付けても、ひざ上まで潜る。
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西穂が見えてきました!
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左の方に目をやると、槍が見えた!
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絶景を見ながら歩くも、積雪の多さに遅々として進まない
西穂丸山どころか西穂山荘までもたどり着けそうになかった。
展望のいい場所で、お昼を食べてUターンを決心する。
Kさんが作ってくれた雪だるまがかわいい。
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後ろ髪をひかれながらもと来た道を戻る
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深い新雪の中をラッセルする様子。きれいね。
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ロープウェイの駅近くに槍ヶ岳を開山した播隆上人像があるので探したところ看板が少しだけ見えているのを見つけた。
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この後ろにきっと像があるに違いないと、掘ってみたが見つからず。
帰って調べると、我々が散々踏みつけにした場所の下に埋もれていたようでした。

来るときに立ち寄れなかった展望台で白山を眺める
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拡大してみると、きれいに見えています
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こちらは焼岳
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下りのロープウェイでもやはり絶景です
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昨日の荒天と今日の好天。
両方の雪景色を体感できて、良い山行でした!

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by poppy48 | 2015-03-15 17:55 | | Comments(0)

「瑶林瓊樹」とは美しい木や林の意味です


by poppy48
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