カテゴリ:山( 141 )

美濃禅定道の一部(石徹白~三ノ峰)ピストン 7/2~4

梅雨の真っ最中ではありますが、”梅雨の晴れ間”という言葉を信じて出かけました。
1週間くらい前までは、安定した予報でしたが、日が近づくにつれて怪しげに・・・

当日、出発した車の中でも行先変更を検討しましたが、どこに行けば確実に雨が降らないのかは
誰にもわかりません。天気予報も刻々と変化しているし、結局初志貫徹することに。

北陸自動車道を福井で降りて158号線を東へ進み
九頭竜湖を過ぎて、石徹白の集落に入ります。

今回は白山禅定道のひとつである、美濃禅定道を歩きます
もともと、東海地方の人が白山に登るときに使った道で、白鳥町の「長滝白山神社」から始まり
中継地点にあるのが石徹白の「中居(ちゅうきょ)神社」となります
私たちはこの辺りがスタートになるので、安全祈願を兼ねてお参りしました
何やら「パワースポット」として有名らしく、結構観光客がいます

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お昼に、石徹白登山口に着いて準備していたら、雨が降り始めました。
はぁ~やっぱり。
13:20 今夜の宿の神鳩之宮避難小屋までは約2時間なので、小降りになった頃に出発しました。

13:40 420段の石段を登ると、有名な石徹白の大杉 樹齢1800年

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16:00 避難小屋到着 貸し切りではなく、地元の方が草刈りのために滞在されていましたが
広いので、問題ないしテーブルもあって快適です

翌朝
4時起床、雨風が激しくて外に出れそうにありません。
今日はここで過ごさないといけないことも想像していましたが
次第に風も穏やかになり、雨も上がり、出発を1時間遅らせて、6時過ぎに出発。
ここの避難小屋は風雨にはビクともしない頑丈な建物で、感心。

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7:30 ハクサンマイマイやガマガエルに出会って、わぁわぁ言いながら1時間ほどで
銚子ケ峰(1810m)に到着 展望は全くなし(泣)


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8:40  一ノ峰(1839m)着  展望なし

高山植物の季節です。

セリバオウレン

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サンカヨウ

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エンレイソウ

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ツマトリソウ

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9:30 二ノ峰(1962m)着  展望なし

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最初の雪渓 ガスのせいかどうか・・・ずんずん真っすぐ前進したら道がなくなり、引き返す
実は正しい道は右に曲がらないといけなかったのでした。30分のタイムロス。

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2つ目の雪渓。ここは傾斜もあるので、アイゼン装着

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12:10 三ノ峰(2128m)着 6時間かかったね~
ここから別山まではあと2時間かかり、それをピストンするのは「ムリ」という結論で
今回はここがゴール地点となりました


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ここでようやくお昼ご飯
食べてるうちに、雲が薄くなってきました
あ~別山が見えそう!

見えた見えた!どっしりしています。
手前から続く尾根を歩く予定でした。山頂の少し左にある雪が残っているところが
別山平、できればここまで行きたいと思いましたが。

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振返ると、三ノ峰避難小屋とさっき通ってきた雪渓が良く見えます


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青空も出てきたので、写真撮りまくり

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ここは、私たちが辿ってきたのとは別のルート(上小池と三ノ峰を結ぶルート)との合流地点で
別山に登るにはこちらを使って来る人が多いようです

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なので、三ノ峰は白山登山の要所で、こんな立派な道標があります

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三ノ峰避難小屋の脇から、笹薮の中に細い道が伸びているので、歩いてみると、てっぺんに
「福井県最高地点 越前三ノ峰 2095m」という看板 
越前三ノ峰は福井県
三ノ峰は石川県   という事ですね

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越前三ノ峰と三ノ峰の暗部に避難小屋が建っているのがよく分かります


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コイワカガミ


シナノキンバイ

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13:40 さあ、では折り返してもと来た道を戻ります

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サクラと別山

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登って来る時には、この笹原の広がる尾根道が見えなかったのですが、ようやく見ることができて良かった

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銚子ケ峰からは、歩いたルート 一ノ峰~二ノ峰~三ノ峰を全部見ることができました

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17:00 神鳩宮避難小屋に戻ってきました 本日の行動時間は11時間でした~

この夜も、また激しい雨風。明日下山できるかな?
朝は、少々降っていましたが2時間ほどで下山できる予定なので
7:30 出発
9:20 登山口に帰着 お疲れ様でした!

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温泉で汗を流し、おいしい地下水を町ぐるみで大切にしている大野市を散策して帰ってきました。


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by poppy48 | 2017-07-12 07:44 | | Comments(0)

高島トレイル、駒ヶ岳へ(2回目)

春の高島トレイル、駒ヶ岳に行ってきました
以前(2010年)にも来たことがありますが、その時はずっと雨の中で
しんどいだけの記憶しかないので、今回は、新緑の山に再チャレンジです
くつきの木地山バス停近くから、麻生川を何度か渡渉して焼尾谷~駒ヶ岳西尾根を登って行きます
人工林の中はあちこちにミヤマカタバミが花をつけて良い感じです
スギ林が終わると、イヌブナが現れ始め、そのうちブナの林になります
今回は期待通り!新緑のブナとヤマザクラの美しい世界に浸ることができました。
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ブナの花を見たかったのですが、それには少し早かったようです

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2時間ほどで、山頂780mに着きました。
この辺りまで登ると、新緑にもまだ時期尚早、風の当たらない場所でゆっくりお昼ご飯を食べました。

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高島トレイルを1時間ほど歩いて、今度は駒ヶ岳南尾根~焼尾東谷を下りました
北側斜面にはまだ雪も残っています
途中、カツラの巨木があったり、読図の練習をしたりと、まぁのんびりの山行を楽しみました

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by poppy48 | 2017-04-28 08:57 | | Comments(0)

鈴鹿の上高地 11/27~28


鈴鹿の上高地にベーステントを張って、鈴鹿最深部の山を廻ろう!というコンセプトのもと当日を迎えました。

「千種街道とは、滋賀県(近江)と三重県(伊勢)を結ぶ鈴鹿山脈越えの街道。
中世には約6Km北方の八風街道と並んで近江商人の伊勢路へ出る重要な通商交通路であった。
雨乞山の北部、杉峠を越えて水晶谷を渡り、鈴鹿山脈の根の平峠を越えるところが千種越えである。」(世界大百科事典より)
鈴鹿の山は雄大で、自然たっぷりだし、興味をそそられる地名が多く
今回も楽しみだったのですが、何せ朝から湿気たっぷりの暑苦しい雨。
日帰りじゃないから、今日は濡れたくないなぁ。
スタートは、この千種街道の三重県側の始まりである朝明(あさけ)という場所。
2日間の行動をみんなで散々迷った結果、少々元気なく出発。
今夜の宿泊地である鈴鹿の上高地まで、とにかく行ってみよう。

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汗びっしょり、雨にも濡れて1時間くらいで根の平峠。
御在所岳につながる尾根筋にあるが、どこを向いてもガスガスガス。
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雨はそれほどひどくはないけど、ずっと降ってるので休憩もそこそこに目的地に向かう。
鈴鹿の上高地というのは、根の平峠からタケ谷分岐を経て下ったところにある
標高700mほどのかなり広い場所です
横には神崎川(愛知川えちがわの上流)があり、梓川みたい??
お天気が良かったら、雰囲気を楽しめたかもしれないけど
とにかく早くテント作ってゆっくりしましょう。
荷物をここに置いて、本当は近くの山に登るはずだったのですが
雨が激しくなってくる中、誰も動かず、、、

そうこうするうちに、晩御飯の時間に
今日は2人のNさんが準備してくれた、お鍋。
たいへん、美味でした。ごちそうさま!
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翌日は「晴れ」という予報を信じて、おやすみなさい
ところが、5時前におきると、雨音が・・・
それでも、明るくなって出発する頃には雨は上がりました
「晴れ」からは程遠い感じです。
時々晴れ間は出るものの、また暗い雲がやって来てアラレが舞います
日本海側の冬のようです

上高地のシンボルのカツラの大木で記念撮影。
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さて、本日はイブネ・クラシに行くのですが
神崎川の水量が昨日の雨で増えて、渡れない・・・
おかげで、かなり遠回りをすることになりました。
小峠でチャナメツムタケを見つけて癒される。
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はぁ~やっとイブネや。鈴鹿や。
雨が止んで、明るくはなって来たけど、今度はすごい風。
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鈴鹿の上高地よりもっと広い台地がイブネ・クラシ
鈴鹿の秘境。2年前の初めてのテント泊がここでした。
5月半ばのこの辺りは、天国のようでした。
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コケの間の遊歩道のような道を風に吹かれながら、クラシまで進みます
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まるで、「嵐が丘」にでも出てきそうな風景
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それでも、周りの山々も見えてきました
丸くて頂上に建物がたくさんあるのが御在所
その左側が国見岳。
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右奥のとがっているのが鎌ケ岳、中央が雨乞岳
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ようやく、スギ峠。
雨乞岳が目の前ですが、帰りの時間を考えると登るのは無理なので
谷筋をコクイ谷に向かって戻ることにしました。

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こんな秘境と言われるような山の中に昔は
集落があったようで、あちこちに石垣や炭窯などがあって興味深いです

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あちこちにナメコ。おいしそう~

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テントに戻りつき、後片付けをして駐車場に戻ります
ようやく、晴れ間が出てきました。
また、良い季節に訪れてみたいものです。

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by poppy48 | 2016-12-07 18:32 | | Comments(0)

初めての八ヶ岳 8/24~26

8月24日の朝、7:30に京都を出発して諏訪湖SAでお昼を食べ、美濃戸登山口に13:00過ぎに到着。
身支度を整えて、出発したのは14:00頃。
連日の灼熱地獄の関西を脱出して、八ヶ岳のふもとは標高1000m程あり、何と涼しいこと!
今日は、2時間ほど歩いて、赤岳鉱泉の小屋まで行く予定。
北沢という沢沿いの涼やかな道、最初は整備された林道、そのうち登山道になりますが
緩やかな登りで、辺りは苔むした森の中で気持ちの良いウォーキングです
赤岳鉱泉では小屋に泊まらず、大きなテントを使うので、みんなで部品を分けて持ち、食料もあるので少々重いのですが
この辺りは水が豊富なところなので、最低限の水だけ持てばいいので、楽ちんです。

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途中から八ヶ岳の山の一部分が見えてきました。
変な形のとがっているのは、多分「赤岩の頭」でしょうか
明日はあそこも通過するはずです

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夕方から雨、という天気予報だったので、それまでに到着したい気分です
雷が鳴りはじめ、ぽつぽつ来たころに16:15に着きました。
有名な赤岳鉱泉。ここはお風呂もあるし、夕食も豪華ステーキがあるようですが
今回、われわれは節約山行ですから、あくまで自炊です。

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平日のせいか、夏の終わりのせいか、テント場はすいていて、場所は選び放題。
あっという間に緑色の大きなテントを作って食事の支度。
ご飯はアルファ米ですが、おかずはエビとタマネギのガーリックソテーという、何ともオシャレで濃厚なメインディッシュが出来上がりました
わーわー喋りながら、よく食べ、9時にはおやすみなさい~
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3:50起床
朝ごはんも何やかやとしっかり食べていたら、出発が予定より少し遅れて5:50になってしまいました
この日も午後からお天気が崩れる可能性があるので、行動は早めに!
本日は硫黄岳~横岳~赤岳を廻って、再びここに戻ってくるコースです
小屋から見えている赤岳。ずい分上の方にあるよ。

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少し歩くと、日が差し込んできてあたりの山が輝き始めました
取り敢えず、良いお天気のようです。

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途中でこんなものに出会い、きゃ~
カモシカのオツムですかね。誰かが崖のくぼみに飾ったのでしょう

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稜線に出るまでは急登が続きますが、
7:00に昨日見た「赤岩の頭」に到着。展望が開けます

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目の前には、これから行く赤岳、横岳の雄姿です
下界は雲っているようで、雲海から南アルプスの北岳、中央アルプス、御嶽山、北アルプスなどの主要な山々が頭を出していて
よく見えています。

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こちらは、今回は行かない天狗岳でこの山から北の方向が北八ヶ岳になります
その向こう側には蓼科山も見え隠れ。

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この赤茶けた道のりの行きつくところが硫黄岳

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7:45 はい、一つ目のピーク硫黄岳登頂!
2,760m 三等三角点と石室

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硫黄岳という名前のとおり、少し硫黄くさいし、火口に近づくなという看板もロープも設置されています

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グランドキャニオンのような地層の下に火口があるようですが、見えません。

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展望の良い硫黄岳を後にして、横岳に向かいます
やっぱりガスが湧き上がってきているので、この青空がいつまで続くか?

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9:15 横岳到着 2,829m この辺から岩っぽくなり始めます

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尖った赤岳もだいぶ近づいてきました。

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10:50 赤岳のふもとの「赤岳展望荘」でお昼ご飯と休憩。
どんどんガスが湧いてきます
赤岳山頂からの展望は無理やなぁ~
というか、赤岳の登りがきつそうやわ!
と、食後に気合を入れなおして最後の登り。
山頂直下には「赤岳山頂小屋」もあります。ここに泊まったら素晴らしいご来迎が見えること間違いなし。

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12:00 赤岳登頂 2,899m
この高度の急登は結構しんどかった。残念ながら展望はなし。
山頂は狭いので、あまりゆっくりもできず、下山開始。
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文太郎尾根を下りますが、なかなかの険しい下りでした。

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下ってきた道を振り返ると、あんな崖に鎖や階段を作ってくれた人たちに感謝です

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Yガイドはもう一つ阿弥陀岳を経由して下山しようと思っていたようですが
みんな、「もう十分。はよ帰ろ~。景色も見えへんし」と拒否したので
この分岐で右に曲がりました。
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ずい分下ってきたので、今日歩いた稜線がずーっと見えます。そして、下の方に今から向かう行者小屋。
今日は金曜日。週末のお天気は良さそうなので、私たちと入れ違いに登山者が続々と上がってきます
きっと今夜は山頂小屋に泊まって明日ご来光を満喫されるのでしょう


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この辺りはマムートが整備協力しているのか??有名なマムート階段がこちら↓

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そうこうするうちに、「行者小屋」に到着

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一休みしてから、あと30分くらいなだらかな道を歩いて、スタート地点「赤岳鉱泉」に帰着。お疲れ様でした!

翌朝は案の定、快晴。
たしか、昨日は見えていなかった阿弥陀岳も頭も光っています
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今日は帰るだけなので、非常にのんびりとした朝を迎えています
こんなに日が昇ってしまったわ。
他の宿泊者の方々は、もうほとんど出発されてます

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帰りも同じ北沢沿いの道ですが、明るい午前中の日差しの下で、来るときとは違った姿を見せてくれます

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植物やキノコを見つけては写真を撮りながら、のんびりの帰路です。
これは、ハナイカリ
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八ヶ岳の森は「水源かん養保安林」に指定されていますね
日本の保安林のうち、70%がこのタイプの保安林です。山国ならではの働き。森に感謝です。

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さて、下山後最初にやりたいことは~?
おいしいソフトクリームを食べに行こう、ということで、八ヶ岳農場直売所へ直行
この辺り(南八ヶ岳の西側に広がる別荘地)は標高が1000m程あり、涼しく、湿度が低く、
もちろん広々して高原野菜が満載で、移住したくなる場所です。
お昼ご飯は、一風変わったカナディアンファームに行き、ここはどこの国??という開放的なランチをいただきました
石窯料理とスモークされたハムなどなど
これを↓↓マスターがテーブルでスライスして盛り付けてくれました。ワイルドです!


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鶏もも肉とハンバーグは石窯焼きで、それはそれは美味でした

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みんなで取り分けて食べたので、リーズナブルなお値段でお腹がいっぱいになりました
30年ほど前に土地が安いからと関西から移り住んだマスターが廃材を集めて全部手作りした建物と、自作の野菜
フロンティア精神に溢れる話も盛り上がり、楽しいひと時を過ごせました

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帰りの高速は渋滞にも会わず、19:30には京都に無事戻りました
お疲れ様でした!



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by poppy48 | 2016-09-05 10:02 | | Comments(0)

新潟・浅草岳(1585.5m)へ 6/25~27 3日目

朝から青空が出てやっと山の姿が見えます。
平日にもかかわらずネズモチ平駐車場には続々と車が入って来ます。みなさん晴天を待っていたのでしょう。
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今日は帰る日なので、午前中に登山を済まさないといけません
6:00 昨日の守門岳に比べたら浅草岳は軽いよ~とそそのかされ、
さらに桜ゾネ経由の緩やかなルートを選んで出発。

---只見町HPより--------------------
標高1586m、新潟県境に接する浅草岳は、夏でも雪が残る大雪渓の山として人気がある。 鬼ヶ面山の豪快な岩場、神秘的な沼の平、山頂附近の高山植物の群落など変化に富んだ山で、毎年多くの登山者が訪れる。 山開きは6月第4日曜日に行われ、10月下旬まで登山シーズンとなる。 マイカーでのアプローチは只見沢登山口駐車場か、入叶津登山口駐車場。登山口からの所要時間は、それぞれ約3時間30分~4時間を要する。
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ベニサラサドウダン(紅更紗どうだん)
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ウラジロヨウラクツツジ(裏白瓔珞躑躅)と一見似ていますが葉っぱが違うね
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このコースも決して楽ではないわ。またガスの中に入ったし・・・。
相変らずドロ道の急登、昨日の筋肉痛が痛いし帰りにこれを下るのかと思うと気が重い
こちらもヒメサユリがお出迎えしてくれますが
木道が滑りまくりなので、あまりキョロキョロできません
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9:00 3時間で登頂
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山頂付近は広いなだらかな草原で穏やかな場所です
少しずつ雲が飛ばされ、眼下にエメラルドグリーンの田子倉湖が見えてきました
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山に来たらやっぱりこういう景色を見なくては!
晴れたとたんに、がぜん虫たちも元気になってトンボやチョウも動き出しています
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後ろ髪を引かれる思いで浅草岳、前岳を後にする
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汚い雪渓だけど、雪が解けた部分ではイワカガミなどの早春の花が咲いているのが面白い
北海道ほどでないけど、ここらの植物も忙しいことでしょう
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亀の甲のような模様
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山肌の色が濃い場所は雲の影、残雪の白色とグリーンの濃淡が美しい
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10:20 ラクダのこぶみたいな嘉平与ボッチで休憩
「ボッチ」とは「突起」のことですね
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やっと、守門岳の山容が見えました!
やっぱり大きくてすそ野が広い
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東の方は福島の山々が見える。三角形でピクっと高いのが燧ケ岳だそうな。
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拡大してみると。
至仏山は右奥になるので、判別不可能
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何度も守門岳を目に焼き付けながら下山
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12:00 下山完了
近くのエコミュージアムのビューポイントから浅草岳の山容がくっきり
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この後、お昼ご飯に新潟名物のオヤマボクチ蕎麦をいただきました
オヤマボクチ(雄山火口)というバカでかい山菜の繊維をつなぎにして作るコシのある蕎麦です
私はどちらかと言うと、蕎麦にコシは不要な気もしましたが・・
あと、栃尾の油揚げが名物だそうですが、これも今一つ・・・・
味付けが違和感があるのかな??
車麩とか笹団子とかも有名なようですが、荷物が多くて購入せず。あまり頑張って買うほどでもないような
それよりは、燕三条の金物工業製品の方が惹かれました
スノーピークの本社にも少し立ち寄りましたが、広大な敷地で品質の良いアウトドア製品が作られていてすこぶる素敵でした

北陸道経由で京都まで6時間
長く、充実した3日間でした。
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by poppy48 | 2016-06-30 09:57 | | Comments(0)

新潟・守門岳(1537.2m)へ 6/25~27 2日目

さて、メインイベントの2日目、守門岳に登ります
-------栃尾支所商工観光課HPより----------
海抜1,538mの袴岳(はかまだけ)を主峰とし、青雲岳、守門大岳、中津又岳が一大山系を形作り、越後中部の名峰と仰がれ親しまれています。
頂上には高山植物が美しく咲き乱れ、越後平野、佐渡はもとより遠くは尾瀬燧ケ岳まで望むパノラマは実に壮大です。
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我々のコースは以下の周回ルート
二口登山口(510m)⇒ 大岳分岐(1420m)⇒ 青雲岳(1487m)⇒ 守門(袴)岳(1537.2m)
⇒ 大岳分岐まで戻って⇒ 大岳(1432.4m)⇒ 保久礼(ほっきゅれい)登山口(770m)
⇒ 二口登山口

5:00 起床 雨は降ってないけど正真正銘の曇天
6:50 出発
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少し行くと、鐘がぶら下がっています「熊に挨拶」
「熊注意」という看板はよく見かけますが鐘を鳴らして「熊に挨拶」とは、いいですね
「くまさん、おじゃましま~す!」
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7:50 谷内平(やうちだいら) 気温はそれほど高くないですが、湿度が高いのか汗びっしょり
幻想的なブナ林としっとりしたのぼり坂が続きます
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8:30 滝見台 道標がサングラスをかけてるくらい滝が良く見えるはずなのに辺りは真っ白
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そのかわり、かわいらしいヒメネズミと遭遇!
体長5㎝くらいで、しっぽが長くチョロチョロと走り回っていました
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10:00 大岳分岐
ここから青雲岳を経て守門岳まではピストンなので、後でまたここに戻ってきます
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ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)があちこちで満開、淡いグリーンの葉の色もとても好きです。
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ゴゼンタチバナ(御前橘)も真っ盛り
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ニッコウキスゲも現れ始めました
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10:20 青雲岳 岳と言ってもなだらかな湿原で木道が作られています
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ミストの中をもう少々進んで
10:30 守門岳 到着 なぜか頂上の写真がない!
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山頂には土曜日というのに数人の人がいるだけ。お天気悪いからかな
一人で来ているという地元の女性に、珍しいオノエランを教えてもらいました
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トキソウ発見。写真。写真。
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11:30 さて、大岳分岐まで戻って、大岳の方向に向かいます
この辺りが一番花が多い場所らしい。
と、ついにヒメサユリに出会う。ピンクがくっきり!
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「姫早百合」とけなげな名前のわりに大きさは普通のユリくらいあり、しっかり自己主張している
ササユリに似ていますが、おしべが明るい黄色なのが違いとのこと。
新潟県、福島県、山形県の県境付近の飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰のみに自生する
準絶滅危惧種ということで、これを目当てにこの山に訪れる人が多いようです。
今年は例年より少し開花が早いらしく、我々はベストシーズンに出会えました
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重そうな蕾もまだ少々残っています
開花して間もない花は色が濃く、おしべの黄色が鮮やかですが
日が経つと、ピンクが色褪せ、おしべもくすんでいくようです
1年目の球根の茎からは1輪だけ咲き、1年毎に1輪ずつ増えていくとか。
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振り向くと、今歩いてきた守門岳からの稜線が姿を現したのに、すぐにガスに包まれました
ホントにどこを歩いているのやら・・・。
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この花は何やったかな?
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ヒメサユリはまだまだ続きます。
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これは4年目の株ということか。
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13:30 大岳の山頂にある「巣守神社」でお昼休憩
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後の下りは、火山特有の粘土質のドロドロ、ツルツルの道でで歩きにくく、
何度か尻もちをついてしまいました
怖がって重心が後ろに行ってしまってるからや、と教えてもらうが
滑らないようにと思えば思うほど、体に力が入って滑る。も~いやや。
長い長い下りが終わって
16:00 二口の駐車場に帰着。
約9時間の山行、お疲れ様でした!
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by poppy48 | 2016-06-28 22:32 | | Comments(0)

新潟へ 6/25~27 1日目

新潟と福島の県境辺り、魚沼市の守門岳、浅草岳に行ってきました

24日夜行バスで梅田から長岡駅下車
久しぶりの夜行バスですが、カーテンで仕切られた3列シートは結構快適で
睡眠導入剤も服用したので、ぐっすり寝ていたようです
翌朝6時半に着いた長岡駅でYガイドがお出迎え
天候の具合を見ながら3日間の行程を相談
曇天予想の25日は足慣らしで弥彦山へ
長時間行程の守門岳はいずれにしても中日の26日に
晴れ予想の27日に浅草岳に行くことに決まりました。

ということで、燕市の弥彦神社へ向かう
とても立派な神社で、30日の「夏越しの大祓」を前に真新しい茅の輪が作られていました
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しきたり通りに茅の輪をくぐってお参りしてから、弥彦山へスタート
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「日本三大彦山」の一つ
土曜日なので、親子連れも見られます。2時間くらいで頂上に着きました
日本海のすぐ際にあるのでお天気が良ければ、日本海に浮かぶ佐渡島が見渡せるようです。
本日はうっすらと小佐渡山地、大佐渡山地が見えました
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山頂には立派な奥宮(御神廟)があります
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御祭神は天香山命(あめのかごやまのみこと)
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ロープウェイでもここに来れるようですが
我々は、足慣らしなので再び歩いて下山。いいお山でした。
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by poppy48 | 2016-06-28 16:53 | | Comments(0)

横山岳(1,131m)へ 5月20日

2月に続いて、また湖北に来ました。
琵琶湖と余呉湖の間を抜けて木ノ本の町を過ぎて、北東の方向に進みます
車の窓から目的の横山岳が見えてきました。どっしりした山容です。
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ここに前に来たのは10年ほど前のやはり5月。
山を始めて間もない頃だったので、登りがきつくてへとへとになりました。
それでも、登山道の横の滝をまた見たくて来ました。
コースはいくつかありますが、滝を見たいという私の希望に合わせて白谷本流コースを行くことになりました。
今日は5月にしては暑く、夏の日差しですぐに汗が吹き出しますが
まずは、「経の滝」。タニウツギは良く咲いていますが、楽しみにしていたシャクはほとんど終わっていました
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渓流を何度か横切って登りが続き、今度は「五銚子の滝」
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ここからは、さらにきつい登りになりますが、気温が少し下がって風が涼しいので助かります
新緑が目に染みる~
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かわいらしい花もあちこちに咲いています
シライトソウ
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ユキザサ
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ツクバネソウ
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チゴユリ
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3時間ほどで、山頂に到着。
しっかりお昼を食べて、下山はブナの原生林が続く東尾根を使うことになりました
いきなり、ブナのトンネルです。
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少し行くと視界が開け、振り返るとさっきまでいた山頂が見えます
尾根道の右も左も周りの山々が見える、良い道です。
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北の方は他の湖北の山々が見えます
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南の方は琵琶湖が
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再び、ブナの森に入ります
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by poppy48 | 2016-05-25 22:25 | | Comments(0)

立山:室堂でスノーシュー 11/28~29

立山黒部アルペンルートは11末で運行が終了します。
この直前の数日の間に行けば、さらっぴんの新雪ですが、
これを逃すと次に行けるのはアルペンルート再開の4月以降になります。
立山室堂の新雪でスノーシューを楽しむ、という山行に申し込みました。
ところが、11月の20日を過ぎても今年は雪が降りません。
きっとこの企画はボツだ~と思っていたら、勤労感謝の日前後の3連休に寒波がやってきました。
あっという間に1メートルほど積もったようです。

11月28日に予定通り出発しました。
小牧から中央道に入って北上して、恵那あたりになると、快晴!
雪をかぶって、まさに白峰三山が見え始めるとテンションが上がります!!
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左の大きいのは仙丈ケ岳でしょう。北岳より大きく見えます。
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駒ヶ根のSAで休憩し、本日の行先を相談します。
予定では高ボッチ高原の散策になっていましたが、Yガイドから、たいして面白くないから美ヶ原に行いますか?という提案がありました。
そりゃあ、願ったり叶ったり。行く~行く~と二つ返事で決定です。
美ヶ原でスノーシューハイキングはよくあるけど、美ヶ原を登るのはちょっと珍しいからね。ということ。
登山口はどこ??
松本市の東のはずれの「三城」ですって!

宝剣岳も雪をかぶって、紅葉との色合いが美しい。
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塩尻北で高速を降りて、松本の市街地を抜けますが、どの道も渋滞。
ようやく着いた三城牧場に車を置いて、広小場→百曲り→塩くれ場→美しの塔を目指します。
13:30 出発
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雪混じりの百曲りをぐんぐん登りますが、きれいに整備された道なので苦になりません。
汗はしっかりかきましたが。
そして登り切ると広い美ヶ原が開けます。
雲はあるものの、お天気は上々!
左端は蓼科山、八ヶ岳が横たわって右の奥に富士山が見えます。
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積雪は10cmくらい。
所々凍ってるので、気を付けながら美しの塔を目指します。
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たくさんのテレビ塔の中にたたずむ王ヶ頭ホテル
宇宙船みたいですね。
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見えてきましたよ。
誰もいない雪原が延々と続きます。
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美しの塔で幸せの鐘を鳴らして、Uターン。
同じ道を戻り、16:00 駐車場着。3時間半。予定より1時間も早く戻って来れました。
これから、今夜の宿泊地の大町温泉郷に向かいます。
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山に来て、畳の上で眠れるのはとてもありがたい。
ホテルニュー河内屋。感じの良いホテルでした。
翌日、7:00に出発して、8:30の扇沢発のトロリーバスに乗ります。
ここまで来ると、一面雪景色。おサルが元気に歩き回っていました。
室堂のお天気はどんなやろか???

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バスを降りると黒部ダム。
ここは目的地ではないので、わき目も降らずさっさと歩く。
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ケーブルカー ⇒ ロープウェイ ⇒ トロリーバスを乗り継いで1時間半
着きました!室堂!
大半はスキースノボーを楽しむ人たち
肝心のお天気は、うわぁ~真っ白。何も見えへん~
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立山ホテルの近くにあるおいしい立山玉殿湧水も出ず・・・
でも、張り切って立山の碑の前で記念写真。さぁ出発。 10:20 気温は -9.0度
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みくりが池と11月25日に小屋終いした、みくりが池温泉もこの通り。何が何やら???
右下の赤い点は、カメラをセットしてじっと待っている人
今から晴れてくることを信じておられるのでしょうか?
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お腹すいたなぁ~。みくりが池温泉の脇で行動食を食べていると、まさかの青空が広がってきました♪~
真っ白な立山三山が浮き上がってきます。神々しい近寄りがたい世界の中に自分がいるのが信じられない。
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室堂山荘の向うに、雄山と浄土山。その間の一ノ越山荘まで見えます
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雷鳥荘の付近まで行くと、剣岳が頭を見せています
地獄谷からは白いガスがモクモクと立ち上り、雪が黄色くなっているのも良く見えます。
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スキーヤーやスノーボーダーは斜面を登っては「ヒュ~」と叫びながらシュプールを描いています。
叫ぶ気持ち分かるなあ。
真っ白な室堂平にはまばらにしか人はいないのですが、みんな呆然と景色に見入っています
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大の字で喜ぶわたし。
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スキーヤーが雪煙を上げて滑ってくる~。
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エビのしっぽがびっちり。風が強いのでしょうね。
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太陽が霞んで、雲も増えてきました。
そろそろタイムリミット。2:30のバスで帰らないといけません。
私たちが室堂を歩いていた3時間ほどの間だけ晴れ間が出ていたようです。

束の間の幸運をかみしめながら、帰路につきました。
今回は、この3時間のためにこんな遠くまで来たのでした。





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by poppy48 | 2015-12-04 20:48 | | Comments(0)

鳳凰三山~早川尾根~北沢峠 3日目 10/9(早川尾根小屋~北沢峠)

4:00 最終日は少々早い起床です。
北沢峠に下った後、1:45のバスに乗らないとその後の予定がずれ込んでくるので頑張りました。
三日月と明けの明星が異様にきれい、
と思ったらどうやら10月9日はそういう日(日の出1時間前に最接近する)だったようで、
帰ってからニュースで知りました。

6:00 出発 今日も快晴! 朝日を受けて輝く北岳
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7:00 今から進む道。今日はアップダウンが多いはず。まずはミヨシの頭や!

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振り返れば、逆光の光の中に鳳凰三山がくっきり。左端が、とげが刺さったような地蔵岳のオベリスク。

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8:00 ミヨシの頭 着 甲斐駒ケ岳が手が届きそうに近づいてきました。

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北岳の北側に回り込んできたのでずいぶん形が違ってきました
手前が小太郎山
北岳に登るにもいろんなルートを、Yガイドが解説してくれます。

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9:00 アサヨ峰 2,799m 到着 本日の最高所です。

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うわさ通りの素晴らしい展望なのに、誰もいない。
北岳、もう少し左に振れば富士山も一緒に写せたかも・・・。

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鳳凰三山と富士山は一緒に収まってくれましたよ。

写真にはうまく映っていませんでしたが、中央アルプス~御岳~乗鞍~穂高~槍、全部見えました!

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10:40 栗沢山 2,714m 到着
こう見えても、風強いのでくちゃくちゃです。フェイスマスクとウールの手袋が重宝しました。

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なんと素晴らしい甲斐駒ヶ岳
ここから激下りをしたところが仙水峠で、そこから登り返せば甲斐駒の頂上にたどれる
どれだけの激下りか、まぁちょっと覗いてみ、とYガイドに言われる。たしかに・・・はげしい。遠慮します。
甲斐駒に登るには北沢峠からの一般的な道ではなく
黒戸尾根を使うのが素晴らしいと熱く語る。Yガイドは甲斐駒ファンか?

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さあ、ここからは下り下り下り。今回の山旅もそろそろゴールに近くなってきました。
バスの時間にも余裕がありそうだし、最近下りで膝が少々痛くなるのでゆっくりペースにしてもらいました

12:30 着いた!

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北沢長衛小屋です。うわ~TVで見たことあるわ!
とてもきれいな山小屋です。
そういえば今日はお昼ご飯食べてないし・・・。小屋の真ん前でカレーパンとスープをむしゃむしゃ。

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バス停はここから5分ほど歩いた場所。「北沢峠の原生林」と書かれた看板を見て胸が高鳴る
関西では見慣れない樹木たち。森歩きもしてみたいものです。

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この幹は何の樹???

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何やら、とてつもなくステキな場所です。

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1:45のバスは野呂川沿いの林道を広河原を経由して夜叉神まで運んでくれる。
これがまた風光明媚。冠雪したような甲斐駒の頭が覗く。

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さっきまでいた栗沢山でしょうか?

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とんがりはアサヨ峰、その横に連なるのは今日歩いた尾根でしょうか?

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このあたりでは、まだ赤いナナカマドが残っています

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夜叉神の駐車場に3日ぶりに戻り、芦安のペンション「ガストホフらんたん」へ。
オーナーの奥さんが大阪出身で、予期せず南アルプスで関西トーク爆裂となりました。

本日は金曜日。我々と入れ違いに週末めがけてたくさんの人が入ってくる様子ですが、そうなると
この駐車場に車を置くこともまず無理。平日に動けてラッキーでした。
おいしいお食事と温泉で今回の山行を無事締めくくることができました。
おつかれさま!




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by poppy48 | 2015-10-17 16:02 | | Comments(0)

「瑶林瓊樹」とは美しい木や林の意味です


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