カテゴリ:里山( 28 )

里山での珍しい植物 と きのこ

今日は、月に一度の植物観察の日。先月は雨で流れたので久しぶりです
まずは、オオバノトンボソウ(大葉ノ蜻蛉草)。
高さ50cm位のランの仲間、の山の中に咲くランは地味ですが味わい深いものが多い。
私は初対面ですが、ちょうど花のきれいな時に遭遇できました
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少しアップにすると、1cm位の花がトンボのようにす~す~と後を引いて飛び交っているように見えます
優雅で上品な花ですね
2か所で見つけました。
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これはオトギリソウ(弟切草)。
この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説があります
その時に飛び散った血だといわれる、斑点が葉っぱにあるし、実もまっかっからしい。
おどろおどろしい植物ですが、私たちの森では、ここ一か所しか見つかっていません
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キガンピ。ガンピ(雁皮)の一種ですが、ジンチョウゲ科だけあって、花がとてもかわいい。
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7月はキノコの季節です
シロオニタケ
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名前不明ですが、縁のレースがかわいい
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切り株から黄金色のきのこがニョキッ
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以下、名前不明。とにかくあちこちキノコだらけでした。
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by poppy48 | 2013-07-18 17:10 | 里山 | Comments(0)

里山の春

今年は、例年に比べてとても早い桜の季節到来です
東山台も満開になりました
花曇りですが、桜の間から下界の街が見えます
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里山の中では、コバノミツバツツジの開花も早い。
とはいえ、まだ蕾ばかりの樹もあるので、しばらく楽しめそうです
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展望台のタチツボスミレも咲いていましたが、少し少な目。
去年一面紫色だったのを思い出します
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アカガエルのオタマジャクシも少な目。
雨が少ないのか、この水溜りが小さいんです。全部蒸発してしまったら大変!
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しあわせな、春の光景です。
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by poppy48 | 2013-04-01 17:43 | 里山 | Comments(0)

山の整備活動

街の里山も秋が深まって来ています
今日の午前中は、ヒノキ林の間伐作業をしてきました。
↓ これはヒノキ林から見た雑木林です。
今年は、木の実の当たり年のようで、コナラの樹の周りには太ったドングリがたくさん落ちています
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紅葉はカマツカの樹。普段は目立たないのですが、この時期
黒っぽい幹に、赤い葉っぱは森の立派なアクセントになっています
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近くで見るとこんな感じ
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この高い樹はリョウブ。こんなきれいな赤になるのは珍しい。
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これこれ、赤と言っても少しピンクがかっています。
ゴンズイという聞きなれない名前の樹の実がコナラの葉っぱの向こうに見え隠れしています
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センブリの可愛い花も見つけました
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by poppy48 | 2012-11-10 15:34 | 里山 | Comments(0)

新緑

4月最後の里山の整備作業の日
快晴。
アベマキ、コナラ、クリ・・・新緑が青空に映える
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いったん春がスタートを切ると、すごいスピードで突っ走る
桜があっという間に葉桜に。
ミツバツツジの花も、もうくちゃくちゃにしぼんでいる
スミレもクロモジの花ももうなくなっていた
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それに代わって、今日、あちこちで輝いているのが真っ白なミヤマガマズミの花
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作業が終わってから、いつもの水溜りにアカガエルを見に行く
二回りくらい大きくなったオタマジャクシがぬるくなった水溜りを
所狭しと泳ぎ回ってます
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よく見ると、小さな後ろ足が生えている
しかし、この水溜り干上がったら大変。
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by poppy48 | 2012-04-28 23:17 | 里山 | Comments(0)

ヤキイモ大会:盛況なり! 12/10

朝起きると、屋根が霜で真っ白になるほどの寒さでしたが、冬の日差しに恵まれた12月10日、
参加者約90名で街のヤキイモ大会が開かれました
私はお気楽なお手伝いですが、計画を練ったKさん、Nさんたちは慣れているとは言え
試行錯誤を重ねて、入念な準備をされました。

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里山のカエデはまだ色づき始め。コナラもクリもまだまだたくさん葉っぱが残っています
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今年は、行政とのからみで、いつものように直火が使えません
そこで、ドラム缶を利用した火床です。
こんなのを4個準備して100個くらいのサツマイモ、ジャガイモ、サトイモ、クリ・・・などをこんがり焼きます
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焼きあがるまでの間に、希望者はヒノキの間伐体験です。
元気な小学生たちがノコギリの魅力にとりつかれ、よく働いてくれました
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炊き出し班は、2つの大鍋一杯にトン汁を作っています
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出来上がったおイモの写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが
おいしい昼食の後は木の実や竹を使った門松作り
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そして、お客様たちが帰った後は、会員でお楽しみのバーベキュー
並の鶏肉と並の牛肉が、高級な味に出来上がるのが炭火の不思議
竹を切って作った徳利とお猪口でいただく日本酒も格別のようです
かんぱ~い!お疲れさまでした
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by poppy48 | 2011-12-11 18:54 | 里山 | Comments(0)

植生調査中

植生調査は全くしんどい。
調査区内に存在するすべての植物の名前やら高さやら葉の茂っている面積やら
電卓とメジャーを持って記録を続ける。
勘違いのために、後日やり直~し、なんて事もあるし
調査の成果が出るには何年もかかるらしいし、
自分の勉強不足を棚に上げる訳ではないが、とにかくむずかしい。

それでも嫌がらずに調査に出かけるのは、山に入る事自体が楽しいから。
とりわけ、こんな良いお天気の日は本当にうれしい。
青空に生える鈴なりの柿。
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私の大好きなコガクウツギの枯れた花
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常緑樹の林の中で際立つサクラの紅葉
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お祭り広場の柿の葉の色どりは芸術的。1枚持って帰って栞にしよう。
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by poppy48 | 2011-11-17 21:06 | 里山 | Comments(0)

急に寒くなりました

今日、里山に行ってみると
真っ赤なガマズミの実が目を引きました
「赤」と言っても十人十色ですが、ガマズミの赤は透明感があって、とても爽やかです
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夏からずっと狙っている栗。
そろそろですよ。
はじけて地面に落ちると、すぐさまイノシシのご飯になってしまいますから
タイミングが重要。
今日はちょうど手の届く高さに、格好の栗を見つけました
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写真撮って~と言っているようでしょ。
柴栗なので、小粒ですが帰ってゆでて食べたら濃厚な味でなかなか美味でした!
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by poppy48 | 2011-10-02 16:18 | 里山 | Comments(0)

秋の里山

台風一過の青空
秋の虫の声を聞きながら、草むらでぼーっと過ごせたらどんなにいいでしょう。
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9/12の昆虫採集以来、大好きになったツチイナゴの幼虫
蛍光ペンのような黄緑色と仮面ライダーのような目の下のラインがイラストのようです
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今年は少しだけ咲き始めが早かったようです
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by poppy48 | 2011-09-24 20:31 | 里山 | Comments(0)

小学生と昆虫採集

今日は地元の小3生が里山に昆虫採集に来ると言うので
お手伝い、というか一緒に遊ばせてもらいました
100人以上もお越しいただいたので、虫たちもさぞかしビックリだったでしょう
子どもたちは決して虫採りに慣れている様子ではなく、虫取り網の使い方も全然なっていませんが
2時間の間にメキメキ腕を上げていました。
バッタ、カマキリ、シオカラトンボ、水たまりにはヤゴ・・・・獲物はいっぱい!
産卵を控えたカマキリのメスは逃がしてやりましたが
それ以外は虫カゴに入れて学校に持ち帰りました
道中、虫カゴは随分振り回されてたので、きっとすぐに昇天でしょう
子どもたちにとっては貴重な体験です
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せっかくカメラ持って行ったのに、私も夢中でバッタを追いかけてたので
虫の写真撮る事なんかすっかり忘れていました
ゴルフボールみたいなキノコだけはカメラに収めました
シロオニタケです
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傘が開くとこんな風で、真っ白。でも有毒だそうです。
キノコって気持ち悪いのに見つけるとワクワクしますね。
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by poppy48 | 2011-09-12 17:34 | 里山 | Comments(0)

台風一過

地震の傷もまだ全く癒えない日本に、ひどい台風がやって来たものです

紀伊山地の山々は急峻で威厳があって憧れていましたが
近畿圏の割に遠く、登山の難度も高いので登った事はほとんどないのです

すっかり貧乏国になってしまった日本が、
ここらの道路や人々の生活環境を立て直す事が出来るのでしょうか?
今年の春鈴鹿の山に行った時も何年も前の水害の土砂崩れがそのまま放置されていました
必要最小限の生活路は修復したとしても、それ以上の整備は望めないかもしれません
ましてや登山道の整備など、優先順位は低いでしょうね
ここらの山には足を踏み入れる事がさらに難しくなりそうです
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さて、台風一過の昨日は、里山の道標のチェックと台風被害の確認のため全山踏破?
してきました。と言っても2時間あれば十分な広さですけど・・・。
真っ青な空とさわやかな空気に満ちていて、森の中は倒木もなく申し訳ないくらい穏やかでした
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沢沿いにキガンピ(黄雁皮)がたくさん花をつけていました
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日本古来のヌスビトハギ(盗人萩)。本当に上品な萩です。
よく道端に茂っている外来種のアレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)とは全然違います。
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足元で草が丸く絡まっているのを見つけました
鳥の巣かと思ったのですが、カヤネズミの巣だそうです。
ちなみにN女史はカヤネズミの会の会員だとか・・・。
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Kさんが腰かけていた切り株から出てきたトカゲ。ピントがあっていないよ!
しっぽのブルーが何とも綺麗。大人になると、縞模様とブルーは消えてしまうのだそうです
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写真は載せませんがヤマカガシがアカガエルをパックリくわえている衝撃的なシーンも目撃しました。
山もゆっくり歩くと発見がいっぱいあって楽しいものです
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by poppy48 | 2011-09-07 09:23 | 里山 | Comments(4)

「瑶林瓊樹」とは美しい木や林の意味です


by poppy48
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