鈴鹿の上高地 11/27~28


鈴鹿の上高地にベーステントを張って、鈴鹿最深部の山を廻ろう!というコンセプトのもと当日を迎えました。

「千種街道とは、滋賀県(近江)と三重県(伊勢)を結ぶ鈴鹿山脈越えの街道。
中世には約6Km北方の八風街道と並んで近江商人の伊勢路へ出る重要な通商交通路であった。
雨乞山の北部、杉峠を越えて水晶谷を渡り、鈴鹿山脈の根の平峠を越えるところが千種越えである。」(世界大百科事典より)
鈴鹿の山は雄大で、自然たっぷりだし、興味をそそられる地名が多く
今回も楽しみだったのですが、何せ朝から湿気たっぷりの暑苦しい雨。
日帰りじゃないから、今日は濡れたくないなぁ。
スタートは、この千種街道の三重県側の始まりである朝明(あさけ)という場所。
2日間の行動をみんなで散々迷った結果、少々元気なく出発。
今夜の宿泊地である鈴鹿の上高地まで、とにかく行ってみよう。

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汗びっしょり、雨にも濡れて1時間くらいで根の平峠。
御在所岳につながる尾根筋にあるが、どこを向いてもガスガスガス。
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雨はそれほどひどくはないけど、ずっと降ってるので休憩もそこそこに目的地に向かう。
鈴鹿の上高地というのは、根の平峠からタケ谷分岐を経て下ったところにある
標高700mほどのかなり広い場所です
横には神崎川(愛知川えちがわの上流)があり、梓川みたい??
お天気が良かったら、雰囲気を楽しめたかもしれないけど
とにかく早くテント作ってゆっくりしましょう。
荷物をここに置いて、本当は近くの山に登るはずだったのですが
雨が激しくなってくる中、誰も動かず、、、

そうこうするうちに、晩御飯の時間に
今日は2人のNさんが準備してくれた、お鍋。
たいへん、美味でした。ごちそうさま!
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翌日は「晴れ」という予報を信じて、おやすみなさい
ところが、5時前におきると、雨音が・・・
それでも、明るくなって出発する頃には雨は上がりました
「晴れ」からは程遠い感じです。
時々晴れ間は出るものの、また暗い雲がやって来てアラレが舞います
日本海側の冬のようです

上高地のシンボルのカツラの大木で記念撮影。
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さて、本日はイブネ・クラシに行くのですが
神崎川の水量が昨日の雨で増えて、渡れない・・・
おかげで、かなり遠回りをすることになりました。
小峠でチャナメツムタケを見つけて癒される。
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はぁ~やっとイブネや。鈴鹿や。
雨が止んで、明るくはなって来たけど、今度はすごい風。
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鈴鹿の上高地よりもっと広い台地がイブネ・クラシ
鈴鹿の秘境。2年前の初めてのテント泊がここでした。
5月半ばのこの辺りは、天国のようでした。
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コケの間の遊歩道のような道を風に吹かれながら、クラシまで進みます
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まるで、「嵐が丘」にでも出てきそうな風景
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それでも、周りの山々も見えてきました
丸くて頂上に建物がたくさんあるのが御在所
その左側が国見岳。
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右奥のとがっているのが鎌ケ岳、中央が雨乞岳
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ようやく、スギ峠。
雨乞岳が目の前ですが、帰りの時間を考えると登るのは無理なので
谷筋をコクイ谷に向かって戻ることにしました。

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こんな秘境と言われるような山の中に昔は
集落があったようで、あちこちに石垣や炭窯などがあって興味深いです

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あちこちにナメコ。おいしそう~

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テントに戻りつき、後片付けをして駐車場に戻ります
ようやく、晴れ間が出てきました。
また、良い季節に訪れてみたいものです。

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by poppy48 | 2016-12-07 18:32 | | Comments(0)

「瑶林瓊樹」とは美しい木や林の意味です


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