立山:室堂でスノーシュー 11/28~29

立山黒部アルペンルートは11末で運行が終了します。
この直前の数日の間に行けば、さらっぴんの新雪ですが、
これを逃すと次に行けるのはアルペンルート再開の4月以降になります。
立山室堂の新雪でスノーシューを楽しむ、という山行に申し込みました。
ところが、11月の20日を過ぎても今年は雪が降りません。
きっとこの企画はボツだ~と思っていたら、勤労感謝の日前後の3連休に寒波がやってきました。
あっという間に1メートルほど積もったようです。

11月28日に予定通り出発しました。
小牧から中央道に入って北上して、恵那あたりになると、快晴!
雪をかぶって、まさに白峰三山が見え始めるとテンションが上がります!!
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左の大きいのは仙丈ケ岳でしょう。北岳より大きく見えます。
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駒ヶ根のSAで休憩し、本日の行先を相談します。
予定では高ボッチ高原の散策になっていましたが、Yガイドから、たいして面白くないから美ヶ原に行いますか?という提案がありました。
そりゃあ、願ったり叶ったり。行く~行く~と二つ返事で決定です。
美ヶ原でスノーシューハイキングはよくあるけど、美ヶ原を登るのはちょっと珍しいからね。ということ。
登山口はどこ??
松本市の東のはずれの「三城」ですって!

宝剣岳も雪をかぶって、紅葉との色合いが美しい。
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塩尻北で高速を降りて、松本の市街地を抜けますが、どの道も渋滞。
ようやく着いた三城牧場に車を置いて、広小場→百曲り→塩くれ場→美しの塔を目指します。
13:30 出発
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雪混じりの百曲りをぐんぐん登りますが、きれいに整備された道なので苦になりません。
汗はしっかりかきましたが。
そして登り切ると広い美ヶ原が開けます。
雲はあるものの、お天気は上々!
左端は蓼科山、八ヶ岳が横たわって右の奥に富士山が見えます。
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積雪は10cmくらい。
所々凍ってるので、気を付けながら美しの塔を目指します。
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たくさんのテレビ塔の中にたたずむ王ヶ頭ホテル
宇宙船みたいですね。
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見えてきましたよ。
誰もいない雪原が延々と続きます。
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美しの塔で幸せの鐘を鳴らして、Uターン。
同じ道を戻り、16:00 駐車場着。3時間半。予定より1時間も早く戻って来れました。
これから、今夜の宿泊地の大町温泉郷に向かいます。
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山に来て、畳の上で眠れるのはとてもありがたい。
ホテルニュー河内屋。感じの良いホテルでした。
翌日、7:00に出発して、8:30の扇沢発のトロリーバスに乗ります。
ここまで来ると、一面雪景色。おサルが元気に歩き回っていました。
室堂のお天気はどんなやろか???

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バスを降りると黒部ダム。
ここは目的地ではないので、わき目も降らずさっさと歩く。
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ケーブルカー ⇒ ロープウェイ ⇒ トロリーバスを乗り継いで1時間半
着きました!室堂!
大半はスキースノボーを楽しむ人たち
肝心のお天気は、うわぁ~真っ白。何も見えへん~
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立山ホテルの近くにあるおいしい立山玉殿湧水も出ず・・・
でも、張り切って立山の碑の前で記念写真。さぁ出発。 10:20 気温は -9.0度
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みくりが池と11月25日に小屋終いした、みくりが池温泉もこの通り。何が何やら???
右下の赤い点は、カメラをセットしてじっと待っている人
今から晴れてくることを信じておられるのでしょうか?
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お腹すいたなぁ~。みくりが池温泉の脇で行動食を食べていると、まさかの青空が広がってきました♪~
真っ白な立山三山が浮き上がってきます。神々しい近寄りがたい世界の中に自分がいるのが信じられない。
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室堂山荘の向うに、雄山と浄土山。その間の一ノ越山荘まで見えます
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雷鳥荘の付近まで行くと、剣岳が頭を見せています
地獄谷からは白いガスがモクモクと立ち上り、雪が黄色くなっているのも良く見えます。
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スキーヤーやスノーボーダーは斜面を登っては「ヒュ~」と叫びながらシュプールを描いています。
叫ぶ気持ち分かるなあ。
真っ白な室堂平にはまばらにしか人はいないのですが、みんな呆然と景色に見入っています
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大の字で喜ぶわたし。
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スキーヤーが雪煙を上げて滑ってくる~。
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エビのしっぽがびっちり。風が強いのでしょうね。
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太陽が霞んで、雲も増えてきました。
そろそろタイムリミット。2:30のバスで帰らないといけません。
私たちが室堂を歩いていた3時間ほどの間だけ晴れ間が出ていたようです。

束の間の幸運をかみしめながら、帰路につきました。
今回は、この3時間のためにこんな遠くまで来たのでした。





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by poppy48 | 2015-12-04 20:48 | | Comments(0)

「瑶林瓊樹」とは美しい木や林の意味です


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