北海道、大雪山へ 2日目 7/28 (旭岳~黒岳縦走)

大雪縦走2日目、今日から山に入ります。
5:30 旭岳温泉グランドホテルを出発
6:30 旭岳ロープウェイ始発に乗る。もちろん満員。ちっとも寒くない、というか暑い。
   山麓駅(1,100m)~姿見駅(1,600m)まで10分で一気に登る
良い天気!山頂に太陽をのっけたような旭岳に向かって一直線に進む。まぶし~。
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緩やかな登りのだだっ広い草原を歩きます。
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6:40 姿見の池に到着
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ここまでは一般の観光の方も多いのですが、ここからは登山者ばかりです。
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イソツツジ ↓↓
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天気予報では、お天気下り坂。湧いてくる雲を気にしながら着々と高度を上げます。
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7:50 8合目(2,060m)雲に閉ざされて景色が見えないので、みんなちょっとしょんぼり
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8:30 旭岳山頂(2,291m):北海道最高峰、といっても何も見えません・・・。
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1900年に一等三角点が設置されたようです。「瓊多窟(ぬたっく)」
アイヌ語で大雪山を「ヌタクカムウシュペ」(川が巡る山の上)と呼ばれたらしい。
改めて深田久弥の日本百名山の「大雪山」を読み返してみて、うむ、うむ、と相槌を打つことしきり。
大雪山という名前が使われ始めたのは大正の頃と思われる。
雪が多いから「大雪」という当たり前の名前よりは、アイヌ語の(川が巡る山の上)の方が絶対にぴったりしている
石狩川、十勝川の大きな川の源流になっていることがわかり、大雪山系の雄大さが染み渡る感じがする。
この旭岳で景色が見られなかったのは、まことに残念。
また、来なくてはね!
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さて、旭岳の向う側の雪渓を下って巨大な噴火口(お鉢平)に迫る。
雪は予想以上に少なく、ジャリジャリと踏み込めるのでアイゼンなど無用でした。
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この先、お花だらけです。名前覚えるのがたいへん!
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アオノツガザクラ ↓↓
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エゾノツガザクラ  ↓↓
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メアカンキンバイ ↓↓
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イワブクロ ↓↓
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エゾタカネスミレ ↓↓
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コケモモ ↓↓
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クモマユキノシタ ↓↓
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9:30 巨大火口の円周に到着。さて、これから円周上を半円分歩く訳なのですが、右回りか左回りか悩む。
北海岳を通る右回りの方が距離は少し短いが険しい個所もある。
中岳を通る左回りは距離は長いがずっと平坦。
お花は同じくらいと、説明するYガイド。
結局、なぜか忘れたが、左ルートを取ることになった。
10:20 外輪山の一つ、間宮岳(間宮林蔵の名前を取っている) 
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御鉢平と呼ばれる爆裂火口の広さは写真ではわからんやろうな~。直径2Km。
噴火する前は一体どのくらいの標高があったのか??
いつの頃の話でしょうか・・・
大雪山ものしり百科
70万年ほど前の活発な火山活動で、このあたりにボコボコと火山ができ、中央部が吹っ飛んでカルデラができ
3万年ほど前にはカルデラ湖だったそうです。
もし、現存すればどんなに美しい湖だったか!

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11:00 中岳通過
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たぶん、中岳の雪形「つ」
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11:40 たぶん、北鎮分岐を過ぎた辺りの小川の畔でお昼ご飯
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12:30 お鉢平展望台(ここで左回り半周を終え、お鉢平にサヨナラして黒岳への一本道を行く)
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ツガザクラに覆われる地面


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リシリリンドウ ↓↓
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チシマツガザクラ ↓↓
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なんやったかなぁ? ↓↓
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イソツツジ ↓↓
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13:45 黒岳石室 夏場だけ管理人さんのいる避難小屋。
    ホントに「小屋」というかんじですが、売店がうれしい!
    高山植物ばっかり見て頭がはちきれそうだったので、人工物がやたら嬉しかった。
    残念なことに、かき氷はなかったけど、記念にTシャツ購入。
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さぁ、黒岳まであと一息。
あの四角い岩の上にぽつぽつしているのは山頂に立つ人の姿
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14:20 無事到着
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来た道を振り返る。
右手の大きいのが凌雲岳、その前に黒岳石室が小さく見え、その横にあるのが桂月岳
凌雲岳の奥にあって鳥の雪形があるのが北鎮岳
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シマリスが、人を怖がらずにそのあたりを飛び回る。
動きが俊敏なので、撮影は難しい。
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黒岳に着いたとはいえ、ゴールはまだ先。
これから黒岳の下りが始まります。
階段ばかり延々と続く。5合目まで下ればロープウェイに乗れるので、頑張っていましたが
7合目~5合目にペアリフトが運行されているのを発見。
Yガイド以外全員一致でリフトに乗ることに合意。
ゆっくりゆらゆら揺れる、寝てしまいそうなリフトでしたが、16:30のロープウェイに間に合い楽ちんで下山。
層雲峡ビジターセンターに寄りますか~?というYガイドの申し出も全員却下。
早く、温泉に入りたい!!
そそくさと車に乗った途端、土砂降りの雨。ほら、やっぱりリフト使って早く帰って来て正解。
長い一日が終わったのでした。
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by poppy48 | 2015-08-28 13:59 | | Comments(0)

「瑶林瓊樹」とは美しい木や林の意味です


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